TOHOKU Roots Projectでは宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を劇作家の北村想氏が戯曲として描き直した『想稿・銀河鉄道の夜』を福島・宮城・岩手各県出身者の出演者と各県出身者を中心としたスタッフで日本大震災から5年を迎える2016年3月に東京にて製作し、東京、いわき・南相馬・東松島・仙台・盛岡の東北各地で上演いたします。

 

チケット代を安価に設定しているため、チケット収入だけでは成り立たない現状があります。そこで、東北TOURを支援していただける個人サポーター、企業サポーターを募らせていただきます。ご支援いただいたものは全て東北TOURの運営資金とさせていただきます。

 

◇無償提供されるものをただ観るのではなく、自分自身で観たいものを選び、お金を払って芝居を観る。そんな当たり前の行為を取り戻してもらう事。

 

◇現地の人に観てもらうだけでなく、首都圏に住む人を少しでも多く観客として現地に迎え、現地での滞在を通して経済活性化のささやかな効果を生む事。

 

◇東北を故郷に持つ俳優・スタッフの自分たちのフィールドで何か出来ないかという想いを形にする事。

 

TOHOKU Roots Projectは、この３本の柱を軸に活動していきます。趣旨にご賛同の上、私たちの汽車を走らせる応援をしていただけると幸いです。

 

TOHOKU Roots Project